お前はまだグンマを知らない
日帰りドライブには群馬あたりがちょうど良い。
関越道でここは外せない。
三芳SAのカツカレー。
どこに行ってもカツカレーを食べてしまうのだけれど、お気に入りはここのカツカレーだ。
SAの案内ページにはお奨めされていないけれど、推しておく。
吹割の滝に行ってきた。
無料市営駐車場に車を止め、吹割渓谷を散策。
吹割大橋を渡り、その先を左折。
鱒飛の滝~吹割の滝、浮島橋~吹割橋~各観瀑台を超えて元の場所に帰るルート。
写真多め。
“飛散する瀑布は東洋のナイアガラ”とはちょいと盛り過ぎの感もありますが、迫力というよりも清涼感の勝ったホッとする流れでした。
一周2kmほどの行程なのだけれど、案内図では伝わらない予想以上の高低差にビックリです。
紅葉には少し早かったのですが、気候もおだやかで気持ちの良い散策でした。
群馬と言えばシャンゴです。
お店には立ち寄れませんでしたが、赤城高原SAのTORATTORIA Ogozzoでシャンゴ風スパゲティをいただきました。
敬遠していたというか警戒していたというか・・・キワモノ的な感じでしたが、なんだ、普通においしいじゃないですか。ミートソースとは微妙に違うのですが・・・そうそう、セブンイレブンの「じっくり煮込んだミートソースパスタ」が近い系統ですかね。
カツもサクサクとして上品でした。
また、食べたいです。
群馬の観光地はかなり回ったかなと思う。
もう群馬はしばらく良いかな・・・いやいや・・・お前はまだグンマを知らない。
国立競技場 - 空の杜 -
先週打ったコロナワクチンの副反応で、数日、冴えない日を過ごす。
週明けからは元気になって、家人が人も少ないから散歩に良いよと言うので、国立競技場へ行ってみた。
イベントや準備のない日は、競技場の5F(空の杜)へ無料で入ることが出来る。
ゆったりした時間が過ぎてゆく。
高すぎることもなく、絶景ではないけれど東京の景色が眺められる。
ちょっと上から見る東京体育館は、何やら悪の秘密結社な佇まい。強そう。
宇宙戦争のトライポッドのように、ぐわーんと足が伸びて立ち上がりそう。
ビグ・ザムっぽさもあるなあ。
杜の中にポッと頭を出した聖徳記念絵画館。かわいい。
天空の城ラピュタのロボット兵・・・と、何でもかんでもアニメやSF映画になってしまうのだから、おこさま感半端ない(脳内)。
外周を回ると、旧国立競技場に関する遺構も保存・展示されている。
それらを見ながらの散策も楽しく、今の季節は清々しく気持ちが良い。
なお、空の杜で1周、降りて外周を更に1周すると、余裕で1万歩を突破する。
驚いた。
草津良いとこ
草津へ行ってきました。
ホテルでのんびりと温泉につかって、食っちゃ寝てというやつです。
特筆すべき何かはというと、
ですね。
行ってみて意外だったのは、若者がたくさん訪れていて、えさやりなどを楽しんでいたこと。その大らかさにホッとしてしまいました。
猿山が大人気です。
この中がまさに熱帯圏(園ではない)でメガネ族は入った途端、前が見えなくなります。
ちょっとした共産圏の遺構的ビジュアルがカッコ良いです。
ワニ、トカゲ、カメ、ヘビなどの爬虫類系からスタートですが、後半、カピバラさんが居たりお猿さんが居たりと哺乳類が癒してくれます。
凄いなと思ったのは、お猿さんです。
キツネザルさんは触っても良いのです。撫でてもらうと嬉しいのか、お猿さんの方から近づいてきます。
ふわふわの毛が気持ち良い(撫でながらは撮れなかったので写真がないのが残念)。
ひよこなんかもいて、手を差し出すだけで、向こうからどんどんと乗ってきます。
コロナ禍で動物園のふれあいコーナーはやっていないことが多いですが、ここは違います。
久しぶりのふれあいに幸せな気分になれました。
パンダ動画だけじゃなく、生の動物はやっぱり癒されますね。
ただ唯一の難点は、高湿度で密閉した空間です・・・獣臭がびっしりと体につきます。
硫黄臭さと獣臭が草津の思い出になりました。
弁当を忘れても傘を忘れるな - 金沢旅行 -
まいきゃっと、再び
5月に訪れた世界一切ない旅館~まいきゃっと湯河原へ再び泊まりに行きました。
前回、まだ子猫だった幸村くんとの再会が目的。その時、幸村とのバーターがばれて今一つ分かり合えなかった海(うみ)くんには申し訳ないことをしました。今回は、そうならないよう慎重にパートナーを選ぶ。
選んだのは、かしわくん。
君はバーターじゃない。
猫さんたちが来る前に、地元のお寿司屋さんから出前を頼む。かなりおいしかったですよ。行かれる方にはお薦めします。江戸前 鶴鮨さん。
妻は地物を選んだのだが、お品書き付きだった(読めなかったりもするんだが(-_-;)・・・下の左から2番目は活鰺ってことでOKかな?)
早めの食事を済ませて、準備万端。
秘密兵器も購入済み。
猫さんたちはちゅ~るを認識済みとのことで、見つかったら大変なことになるらしいので冷蔵庫にしまった。
左が幸村くん、右がかしわくん。
誰もがそうするんだろうね。冷蔵庫を開けようとするだけですっ飛んでくる。トイレのドアもそう(こっちは何故なんでしょ?スタッフさんに聞きそびれてしまった)。
あんまり繰り返して、しけた奴だと思われひねくれられても癪なので、妻主導でちゅ~るタイム。
直接はNG(包装を誤って飲み込んだら大変です)。お皿に移してスプーンであげる。
食い意地が張っている幸村くんはケージに入れて、その外からあげて下さいというくらい、スイッチ入っていた。かしわくんも手が出る。何故、手を出す(笑)。
ちゅ~る、恐るべし。
お前の中は何が入っているんだ???
動画をメインで撮ったので、写真が今一かな(カメラ忘れてスマホで撮ってたし)。そもそも写真なんかより直にモフモフしたいし(笑)。
消灯したらサプライズが待っていました。
かしわくん、枕元にやってきて添い寝をしてくれたばかりか、腕に抱きついて離れない。思う存分、猫さんの匂いを満喫しました。猫って良い匂いなんですよ。
途中で腕も痺れてトイレも行きたい・・・と思ったらスッと離れた。
戻ってきたら、また先ほどのように甘えてくる・・・意思が通じているようなシンクロ率の高さに驚いてしまいました。
帰りにスタッフさんに聞くと、初対面の人にそんなに懐くのは珍しいかもと褒められた(のか?)。
妻はというと、モフモフ出来たものの、今一つ懐きがよろしくなかったようで不満のご様子。次回、リベンジってことでしょうか。
申し訳ないことがひとつ。
朝方、ねこさんたちが用を足したにもかかわらず気づきが遅れて、もしかしたら足についたりなんなり・・・後でスタッフさんにご迷惑をかけたかもしれません。
ねこさんたち、ちゃんと世話ができずに申し訳ない。
次回はそんなことのないように、ねこさんのトイレはしっかりとチェックと清掃を心がけたいと思います。
そんなこともひっくるめて、猫さんとの生活体験ができるまいきゃっと湯河原。
お薦めのお宿です。