120rpm

ミル、キク、モノ、コト

MEG ザ・モンスター - めまいがするほど巨大な何か -

メ映画の記録を塗り替えたヒット作ということで、レンタルしてみた。
観賞前に各レビューを見て回ると、概ね低評価なので、安心して観ることにする。
どうせB級だしというゆるさは大事だ。

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MEG ザ・モンスター(2018)

人類未踏の地とされるマリワナ海溝を超える深海が発見された。沖合に海洋研究所を構えた探査チームが、最新の潜水艇で早速調査に乗り出す。生物がほぼ存在しない冷たい深海を超えると、そこには温かな海域が存在し、幻想的な未知の生物世界が広がっていた。世紀の発見に心躍らせる研究チーム。だが、巨大な“何か”に襲われ、身動きが取れなくなってしまう。救助に向かったのは、深海レスキューのプロ、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)。ところが、彼の目に飛び込んできたのは、200万年前に絶滅したと思われていた巨大ザメ“メガロドン”だった……。

中合作映画だからか、舞台は中国。上海の沖に建設された海洋研究所「マナ・ワン」が凄いのだが、現実の中国の海洋政策が思い出されて微妙な雰囲気・・・いやいや、娯楽映画なので気楽にいこう。
インターナショナルな公開戦略のある映画だったんだろう、人種関係には配慮しているなあと思う。
白人、黒人というだけではなく黄色人種も日本人もいれば中国人もいる。めんどくさい世の中だ。好きに作れば良いのに・・・。

モンスターものの定石として、なかなかその全貌が現れない。メガロドンだと分かって1匹目を退治してホッとしたところにもっとデカい本命がガンガン襲ってくるなど、展開が良い。さて、じゃあどう倒すの?とか海水浴場へ向かったこのバカでかいメガロドンをどう誘導するの?と後半に向けても良い感じ。倒し方も嫌いじゃないです。

この手の映画として異質なのは、ジェイソン・ステイサムがサメ退治をするという点。
ジェイソン・ステイサムに任せておけば全て万々歳というオーラが出まくっているわけで、安心して観ていられる。
安心して?・・・いやいやダメでしょw

子供が出てくると全て許す!という方なので、この映画も許す、問題ない。

堂々とした王道展開だが、繰り返して観たくなる特撮部分の質も高く、『パシフィック・リム』が好きなら楽しめる映画。