インターステラー - 人類の存続 -
長い映画だ。169分。
インターステラ(2014)
地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?ワーナーブラザース
長い話で、内容もハードSF(科学的根拠にかなり即しているという意味で)。そこに、父親と娘の愛情や生きることへの執着、別に芽生える愛などなど、とにかく、てんこ盛りだ。
タイムトラベル的要素もあるが、話は時間経過に沿って進んでいくから、置いてきぼりを食らうこともなく安心して楽しめる。
どんでん返しを語ってはネタバレなので、映画を観ていただくか、wikiで調べてもらうとして・・・。
伏線が多いけれども、最後には拾いまくっていくので、観終わると余韻というかまだまだ続くぜという感じはない。どうだろう、ホッとするファミリー映画なのかな?
特に娘を持つお父さんなんかは、ウラシマ効果で地球の家族と同じ時間軸で生きていけなくなる切なさは結構刺さると思う。
映像の破綻がないこと、音響が凄まじく良いこと。
HDR 4K再生可かつサブウーファーが設置してあるなら、4K盤で幸せになれます。
インターステラー <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(3枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2017/12/20
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る