120rpm

ミル、キク、モノ、コト

糖尿病になった

から一週間ほど前に、右耳に傷がついて、そこからばい菌が入ったのか、耳の下のリンパが腫れてしまった。そんなところ、腫れた事がなく驚いてしまい(急激にどんどん大きくなった)、耳鼻科に行った。

抗生物質と塗り薬をもらってきた・・・これが病院へベクトルが傾いた始まりだった。

 

一昨日、人間ドックに行った。
毎年同じクリニック。検査の途中で、いつも所見を伝えてくれる先生がおいでおいでをする。検査の途中なのに変なのと思いながら行くと、“速攻で専門病院へ行け。紹介状は書いておいた”とのこと。

あなたは、糖尿病です。

薄々気にはなっていたのだ・・・今年の夏は異常にのどが渇いて、夜のトイレも2度3度と起きている・・・疲れているのは眠れていないだけ・・・ではないなと思っていた。

 

昨日、大病院の糖尿病内科へ。

医師とちょっとした雑談の後、
“はっきり言って、すぐ入院してください”
“あなたの数値は、例えて言えば、42度の高熱を出しながら毎日暮らしているのと同じ。それくらい体や内臓に負担をかけているのが現状です”

食事療法とか運動療法とか、そんな話かなと思っていたら、しばらく待たされてから、注射の打ち方のレクチャーを受ける。

“入院してほしいのですが、無理でしょうから、インスリン注射のやり方を覚えてください”

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インスリン注射と血糖値測定器の扱いを学ぶ。

毎日1回インスリン注射を打って、毎日3回血糖値測定をする(これも針で刺して血液から血糖値を調べる)。
一日4回、針を刺す暮らしがしばらく続くようだ。

願わくば、その暮らしから抜けられると良いのだが・・・。

変なものが降って湧いてきたなあって感じだが、そんな呑気な感じでもないのかも。
ケセラセラだけどね。