SONY NW-ZX507 - バランス接続のMDR-M1STで聴いてみる -
相変わらずなんだろうと勝手に思っている。
Music Center for PCのことだ。
Walkmanデフォルトの音楽管理アプリケーションMusic Center for PCは使いたくない。
馴染んでいるMusicBeeを使いたい。
転送に癖があるから、そこだけ把握していれば全く問題ない(はず)。
以前スマホやHidizs AP80で記載したのと同じように、設定をちょっといじるだけ。
Walkmanの場合、この2点に注意。
プレイリストのパスはMusicフォルダーの直下で、形式はM3U8です。
さて、ZX507の端子はお馴染みになったこんな感じ。左が4.4mmバランスジャック。
バランス出力では左右の音を完全に分離し、グラウンドを介さずに音の信号を出力可能。ステレオ感に悪影響を与えるクロストーク(左右の信号の混信)を限りなく低減し、ノイズの少ない低歪で繊細なサウンドを再現します。SONY
バランス接続用ケーブルって高いんです。
MDR-1A用ケーブル MUC-S12NB1(13,880 円+税)、MUC-S12SB1(23,880 円+税)です。きついです。
MDR-1AM2付属品のバランスケーブルを手に入れましょう。2,000 円+税で手に入ります。
部品ソニーMDR-1AM2付属バランスケーブル バランス端子専用品 | 中四国最大級のソニー専門店"ソニー&シアターのお店 コールオンラインショップ"商品レビュー、販売。
素っ気ないパッケージですが、問題ないです。純正品です。
1.2mなのでかなり短く感じます。
左がM1ST純正プラグ。脱落防止用にねじ込めるようになっている。
ねじ込めないけど、接続に問題はなし。MDR-M1STはMDR-1A系のケーブルが使えます。お試しなら、このケーブルはおススメです。
ZX507の音の方はと言いますと、低いですね。ぐっと低域が締まって腰が低い。
以前はかなり味気なくってあっさりしていたけど、最近、SONYは低域の扱いが上手いと思う。
バランス接続だと雑味がない。高いケーブルだとどうなんでしょ?
没入感が半端ない。定位のしっかりした良い音だと思う。