Fender MIJ Hybrid 60s Jaguar
それほどメジャーじゃない。
フェンダーといえば、ストラトキャスター、テレキャスターを筆頭にソリッドギターの名器が並ぶが、こいつ（ジャガー）はどうだろう？
Fender MIJ Hybrid 60s Jaguar, Charcoal Frost Metallic
MIJはMade in Japanのこと。
以前、メキシコ製で失敗したので、日本製にこだわってみた。
もしものために、写真を撮った時にはピックガードの保護シールを張ったまま。
アンプを通してみたが、気になるノイズはない。シングルコイルでこれなら文句なし。
今回は返品しなくて良いようです。
Jaguarを選んだ理由
・左右非対称のウエストオフセットデザインであること
ウエスト（くびれ部分）がオフセット（互い違い）になっていることで座って弾くのに適しているのです。
加えて、コンター加工（肘や肋骨が当たる部分を斜めに削り落とす加工）が表裏共に施されていて、一体感は抜群です。ちなみに、このコンター加工はフェンダー社の特許なのだそうで、コンターといえばフェンダーってことですかね。
・ショートスケールであること
.009-.042のゲージだとテンションがやや低く、弦が落ちる、サスティーンが効かないなどと思う人には全く向いていない。だが、弾きやすさは抜群だと思うのです。
・フローティングトレモロが美しい
トレモロはほぼ使わないのだけれど、一体感が美しいですよね？
・ヒカリものが素敵
上から、フロントピックアップON/OFF、リアピックアップON/OFF、
ローカットスイッチ、マスターボリューム、マスタートーン
上から、プリセットスイッチON/OFF、プリセットボリューム、プリセットトーン
プリセットスイッチとは、フロントピックアップのみを使いプリセットされた音色に瞬時に切り替えができるというもの。メインの切り替えでもフロントのみにできるが音色は微妙に異なる。今はエフェクターやアンプで色付けするからそんなに重要視するほどではないのかも・・・何より、この金属のプレートやスイッチ類に萌えるわけです。
ということで、Fender MIJ Hybrid 60s Jaguarでした。
