120rpm

ミル、キク、モノ、コト

ジミ・ヘンドリックスを聴こう

f:id:iga-120rpm:20190125221908j:plain

ックの通過儀礼でもある。
ポップでアート。
ブルース。
おどろおどろしい感じw
ジミヘンって軽く言うな。

生前発表されたアルバムは、たったの5枚。

アー・ユー・エクスペリエンスト? - Are You Experienced (Track 613 001)(1967年) 
アクシス:ボールド・アズ・ラヴ - Axis: Bold as Love (Track 613 003)(1967年)
スマッシュ・ヒッツ - Smash Hits(イギリス版 Track 613 004)(1968年)
エレクトリック・レディランド - Electric Ladyland (Track 613 008-009)(1968年)
バンド・オブ・ジプシーズ - Band of Gypsys (Track 2406 002)(1970年)

内、スタジオ盤3枚、ライブ盤1枚、コンピ1枚。

今、耳にすると面白いくらいポップスだ。
最小単位のトリオ編成だから、それぞれの演奏が手に取るように分かる。
最高にして最強のトリオ。

好きなロックトリオ:クリーム、EL&P、ポリス

写真のアルバムは、The Jimi Hendrix Experience(2000年)の2013年再発盤。
未発表およびレアトラック(ライブを含む)集。
蛇足。

f:id:iga-120rpm:20190125223948p:plain

A Hard Day's Nightの出音とこいつがロック。
弾いてみよう!

SONY MDR-CD900ST - 原点回帰 -

い数日前まではMDR-Z1Rを使っていた。
最近、クラシックをよく聴いていたが、たまたま、ジミ・ヘンドリックスの『Are You Experienced』を引っ張り出して聴いて驚いた。

何だ、この遠くで鳴ってる第三者感は!
違うんだよ、もっとすぐそばでジミヘンが演奏してる感じだったじゃん!

見た目が小須田部長みたいで面白いと妻には評判が良かった(?)が、取り回しの悪さ(重さが次第に応える)と、盛ってる感をどうしてもしてしまうゴージャスな音が・・・そうじゃないと思ってしまい、売却し、一度手放したMDR-CD900STを再購入した。
MDR-Z1Rを手放した価格の1/5で買えた・・・。

f:id:iga-120rpm:20190114155226j:plain

SONY MDR-CD900ST
フラットとか原音再生とか、そんなヘッドホンではない。
中高音寄りで低域はやや弱め。細かい音もパリッと拾う感じだが、長く聞くには神経質。
だけど、距離感の的確さは腰が抜けるほど素晴らしい。

『Are You Experienced』を聴く。
これだよ、これ!泣ける・・・!

慣れてしまったというのはこういう事かと納得。
この音が安心する。もう一生、こいつで良いのかもと思う。