Fender/American Vintage II 1951 Telecaster Butterscotch Blonde
以前は24フレットやハンバッカーにこだわったこともあったのだけれど、この10年ほどはシングルコイルでシンプルなもので十分だと思うようになった。
24フレットを使う機会も少ないし、トレモロもいらないかなあと。
行きついた先が、このテリー。
MIJのテレキャスターも持っているけれど、こいつの音の深さは癖になる。
昔、楽器屋にいた時にはまさにオリジナルに近いヴィンテージものも扱っていたけれど、その時のおおっと思った音の厚みや深さを上手く表現していると思う。
ノイズはわずかに乗るけどシングルらしさだと許容できるレベル。
実は我が家は楽器禁止のマンション。
アンプでガンガンやったやつがいたのかどうか知らないが、禁止になっている。
なので、宝の持ち腐れだから最近アンプは売却した。
ではアンプなしでシャカシャカ鳴らすだけ?いえいえ、没入感抜群のこんな道具を使います。
ギターとこんな風につなぐ。
そうするとヘッドホンからアンプを通した音が鳴るという感じ。
ところがこの音がなかなかどうして美しくて没入感半端ない。
自分の位置を把握しているからモードによってはステージやスタジオに居る感じを再現できる(あんまり使わないけど)。
音色やアンプの仕様などは、スマホアプリが用意されていてそこで変更やコントロールが可能。ライブラリーもそこそこあるから楽しむにはそれで十分かな。
チューナーもあるから楽。
スマホに入っている他のソフトの音とミックスして出力できるから、好きな曲に合わせて弾くこともできる。これ大事。
難点を言えば、少し古い機材なのでUSB-Bであることと、出力は専用ヘッドホンのみで外部出力できないことかな。