VIVANTなど
『いだてん』を最後まで観てから、テレビドラマをよく観るようになった。
朝ドラも好きだし大河も観る(『どうする家康』は途中で脱落・・・)。
最近では、何といっても『VIVANT』でしょ。
朝ドラでも『カムカム』あたりから伏線回収的な楽しみ方が強まったように思う。
『VIVANT』はその伏線がてんこ盛りでSNS上でも大いに盛り上がって、展開予想が花盛り。
よくまあそんなとこまで観てるんだと感心すること然り。
テレビ局もここで乗らずにいつ乗るのとばかりに特番組みつつ本編突入ですよ。
夜の7時から11時近くまで“VIVANT祭り”なんだから、“こういう熱狂に飢えてたんだろうなあ、テレビマンさんは”と、いじらしくもあり泣けてくる。
予算も相当だったようなので、この成功体験から他局も予算をかけたしっかりしたドラマ作りを始めてもらえるとうれしいかな。
ネトフリやアマプラで良質なお金をかけた海外ドラマを見慣れた身にはチープな絵面はそれだけで萎えるんだと思う。
ドラマの本質とは離れるのかもしれないけど、舞台装置は大事だからね。
気を引く努力はしてほしい。
もう一本観ているのは、『何曜日に生まれたの』。
これは飯豊まりえさん目当てだったりしたのだけれど、挿入歌にやられた。
The Hollies「Bus Stop」、野島伸司さんっぽいな。良い良い。
リアタイではなくて配信で観てるけど、『ハヤブサ消防団』『シッコウ!!~犬と私と執行官~』もチェック。
見逃してもしばらく観られるのはありがたい。