TEAC AI-303
1月28日から2月上旬へ発売延期されていたTEAC AI-303がTEACから直送されてきた。
Amazonなどを見ると発売は2月8日となっているが、数日早くの到着はうれしい。
旧製品AI-301DAからの買い替え。
何故このシリーズを使い続けるのかというと、小型ながらサブウーハーの出力があること、これに尽きる。
個人的な第一印象を少々。
まずは、ヘッドホン出力がグランドセパレート接続すること。
グランド分離に関してはこちらが詳しい。
「グランド分離」って何? OPPOのヘッドフォンで手軽にグレードアップを試してみる - AV Watch
AI-301DAよりもノイズ低減が顕著で、加えてグランド分離接続のため、4極ジャックのヘッドフォンで聴くとセパレーションも空間の広がりも格段に上がっている。
味付けは、情報量が増え、特に低域の分解能が高く気持ち良く下が出ている。
この分解能の高さは長時間の聴取では疲れるかもしれない。
それくらい自信をもって送り出しているのだろうか・・・新たにクロスフィードが付いた。このノブを回すとステレオ感が和らぎ聞きやすくなる。面白い。
後は、USBはUSB-Cになったとか、フットが4点支持から3点支持になったとか、どのコーデックで接続しているかが可視化されたとか。
とにかく、音は格段に良くなった。
久しぶりにヘッドフォンで馴染みの音楽や映画を楽しんでいる。
まだまだ、聞きなれたはずの音に発見があることがうれしくてたまらない。
特撮のBlu-rayが出た
大槻ケンヂが好きだ。
特撮と言っても、バンドの方。
オーケンの話は過去記事でも一回書いている。
特撮のBlu-rayが発売された。
特撮としては、初Blu-rayなんじゃないかな?(アルバム特典を除く)
ここ数年、特撮の楽曲がヘビーローテーションだ。
100回は聴いている自信がある。
このライブ盤は、コロナ禍で延期してしまったライブのリベンジ公演の模様を収めたものだ。だから、リベンジャーズ。
どの曲も馴染みがあり過ぎて大興奮なんだ。
最初のナンバー「オーバー・ザ・レインボ~僕らは日常を取り戻す」は、コロナ禍を歌ったような曲なんだけど、実際はコロナが蔓延し始める頃に書いたらしい。
今、これを聴くと涙が出るほど痺れる。
大のお気に入り「5年後の世界」に気を失いかけ、「ケテルビー」で昇天。
素晴らしかった。オーケン、最高!!
特撮と筋肉少女帯をメインに最近はアルバムも積極的に出してくれてうれしい限り。
筋少のパンクバージョン的な特撮だったけど、そのタイトさをキープしながら、パンク的じゃない何かに変化してきているのがすごいと思う。
変化を恐れない清々しいまでの踏み込みにあこがれる。
凄い!!
EMERSON CUSTOM ( エマーソンカスタム ) / 4-WAY TELECASTER PREWIRED KITをインストール
半田付けに一生懸命で写真を撮るのを忘れてしまった。
音出しをしてみて問題なし。
問題はひとつだけ。
ボリュームトーンのシャフトがソリッドシャフトでインチ規格だということに気づいていなかったこと。
AMERICAN VINTAGE '58 TELECASTERに使われているアルミ製のフラット・ノブに変更予定。
元々付いていたものとは頭が平らに変わってしまうけど、より“ぽい”感じになるかなと思う。
Emerson Customの芸術的配線
美しい。
美しすぎる。
EMERSON CUSTOM ( エマーソンカスタム ) / 4-WAY TELECASTER PREWIRED KIT 250kΩ Pots
■ギター用配線キット
■テレキャスター・スタイル
■4WAYスイッチ仕様
■インチ規格
■内容
・(2) Emerson PRO CTS Solid Shaft w/.375" (3/8") Shaft Length
・(1) Oak Grigsby 4-Way Switch
・(1) Switchcraft 1/4" Mono Input Jack
・(1) 0.047uf Emerson Paper in Oil Capacitor
・(1) Volume Mod
・Wiring Diagram
パッケージも美味しそう。
テレキャスター用の配線キットだ。
過去記事にコンデンサの交換があるけれど、結線の惨いこと。
Emerson Customの配線の美しさといったら、これを眺めているだけでご飯3杯はいけるレベル。
しばらくは、ギターへのインストールはせずに眺めていようかと思ってしまう。
音もそうなのだけれど、ポットの扱いやすさもEmerson Customの良いところだそうで、近々に眺めているだけでなく、ギターに取り付けてみよう。
AZLA SednaEarfit XELASTECを試す
イヤーピース沼。
SpinFit CP360を使ってきましたが、新発売のAZLA SednaEarfit XELASTECを装着してみました。
サイズ的にはSサイズで丁度良いかな?
SpinFit CP360のSサイズよりわずかに大きい。
こいつの売りは、装着後5分ほどで体温で軟化しフィット感が増すというところです。
実際使ってみると、装着感(わずかな違和感)もなくなる感じでズレることもなくストレスがない。
密着感がかなり上がるので、低域がタイトでファットになる。低音プリーズな人には特におすすめします。
密閉性が高く外音をかなりシャットアウトするので、通勤時は乗り越し要注意でした(-_-;)