スマホケースで右往左往する
ずっとASUSのスマホを使っているので他メーカーの選択はない。
ここは譲れない。
中華スマホばかりがチヤホヤされてしまうandroidスマホですが、台湾メーカーASUSは別格だと思っている。
東日本大震災の時、自社のマザーボードに“GOD BLESS JAPAN”と刻印したメーカーです。当時、胸を熱くし、それ以来、スマホやタブレット、PCもASUSを選んでいる。
スマホの性能云々は問題ない。価格も今まで使っていたスマホを売れば、追い金も5万円弱だから、ハイエンドとしてはお買い得な感じ。
カメラをフリップ型にすることでインカメラを排除し、ベゼルレス、ノッチレスの画面を実現している。このギミックがグッとくる。カメラの出来は、2レンズだからオールラウンドにこなせるというには無理があるが、4800万画素でHDR++による画像処理は秀逸で、周辺収差もうまく処理していて不満は感じない。
問題は・・・すごく滑ること。
買ってすぐに落とした。それも4回落とした。すでにカメラ周辺に当て傷が付いている。
これは早々にご愁傷さまになりかねないとケースを買ってみた。
元々、透明なケースが付いてはいるのだけれど、プラスチック製でこれも良く滑る。
スマホケースと一口に言っても、手帳型、ケース型、バンパーとある。
まずはバンパー。
Rhinoshield(ライノシールド)ASUS ZenFone 6 CrashGuard耐衝撃バンパーケース‐黒 黒
カッチリした感じはすごく良かったのですが、大柄のスマホがさらに大きくなってしまい掴むといい感じにスイッチに手が当たり誤作動が甚だしい・・・それとやっぱり良く滑る・・・落下回数2回追加。
これではいけないと手帳型。
がっかりするほどショボかった。作りはそんなに悪いわけではない。デザインや詰めの問題かな。手帳の蝶番の部分が折り返せる想定がされていないから、本や手帳を開くような形でしか使用できない。例えば、横向きにして動画を楽しもうと思うと蓋の部分が折りたためないから邪魔で仕方がない。それと、スマホを取り付ける部分のラバーの出来が悪くガバガバで気分が悪い。
次いこう、次!
オーソドックスなケース型。
ASUS Zenfone 6 ケース ZS630KL ケース クリア tpu 透明 耐衝撃 薄型 シリコン 保護カバー 衝撃吸収ポケット内蔵 スリム 軽量 人気 耐衝撃ケース
これは最高に良い。素材はTPUというウレタン素材である程度の柔軟性のあるゴムみたいなプラスチック。この製品の秀逸なところは、薄く作られているので、裸で持った時との違和感が少なく、置いた時には液晶部やカメラ部が直接接触しないように四隅に下駄をはかせていること。そして素材の特性なのか適度な抵抗感があるから滑らない。
てな感じで、ちょっとしたトホホ道を歩いてしまいました。