120rpm

ミル、キク、モノ、コト

東宝怪獣コレクション 第4~5号

月に一度のお楽しみが届いた。

尻尾が来たから、キングギドラは完成。

ガイガンも良く出来ている。

ゴジラ(2016)はかなりデカい。まだ、背びれと尻尾が次回に持ち越しだけれど、こんな感じ。

サイズ感が分からないので、メカゴジラと比較。

メカゴジラが身長50m、ゴジラ(2016)が118.5m。
並べてみると予想以上のスケール感の違いに驚く。
にしても、ゴジラ君、メカゴジラの倍ちょっとのはずなんだが・・・デカすぎないかい?

 

さて、今月の東宝特撮映画は、この2本。

昭和ゴジラの後期、予算もないんでしょう、特撮も芝居もキッチュなんだけど、今になるとそこが魅力だったりする。
繰り返し観るゴジラ映画は、けっこう昭和ゴジラ後期が多いし、和むのです。

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガンは、突き詰めるとひし美ゆり子さん見たさなだけかもw

アンヌ~っ!!

シウマイ弁当

一昨日、田舎の母から電話があって、玄関のチャイムが鳴らなくなったとのこと。
近所に住む姪っ子に来てもらったが、埒が明かない。

状況から、受信機側ではなく送信機側(ピンポンと押す方)の電池切れではと思う。

母は一人暮らし。あーだこーだと説明しても、耳が遠いから上手く伝わらない。

「分かりました、これから伺います」と言うと、当然のような口ぶりで「待ってます」。

車で高速を使えば4時間ほど。

送信機側をチェックして、電池交換し、動作チェック、問題ない、終了。

一泊して、帰りは下道を使ってみた。
山越えがあって、そこだけはワインディングが続くから、妻が一緒だったら駄目だろうな(まっすぐな道が大好物のようだ)。
山を越えたら、国道をひた走ると東京なのだが、新しくバイパスが出来ていて快適にノンストレスなドライブだった。
以前は7時間半くらいかかったイメージなのだが、6時間ほどに短縮したと思う。
2時間くらいなら、高速代の節約に選ぶのもありだという発見があった。

 

さて、先日のシウマイ弁当が売ってなかった件のリベンジを今日果たした。

うーん、たまに食べると美味いねえ。

シウマイ弁当の向きはこれで正しいのだろうけど、その向きに関してごちゃごちゃ言ってた映画があったのを思い出した。

逆向きにして、この順番に箸をつけるらしい。
酷い映画だが、好き。

 

Don’t think. Feel!

燃えよドラゴン』4Kが届いた。

早速、劇場公開版を鑑賞。
ディレクターズカット版の説明臭さやスターウォーズ的なフォースの力を信じるのじゃ風な挿入もないから、やっぱり劇場公開版が娯楽映画としてのテンポも快活でカッコいい。

 

行きつくところ、シンプルで直感的なのだと思っている。

何の話かというと、株やFXトレードの話だ。
上がるか下がるかだけの単純なゲーム。
いくらでもその根拠は見いだせるけれども、それは人それぞれ、実際はどちらに動くか分からない。
テクニカルやファンダメンタルズなど好きに参考にすれば良い。
最後は自分の勘というか信念というか、そんな自分で責任が取れる何かに従って動くだけなのだ。
抽象的だが、相場で生きるとはそういうことだ。
だから、最近ではあまり深追いして経済情報やましてやアナリストの経済指標は読まない。

 

雀士の語録。
実際にどんな方なのかは全く知らないし、麻雀もやらないが、語られていることは腑に落ちることが多い。
偉い人って何?凄い人って何?
誰が語っても気にしない。自分の中で落としどころがあるかどうかだけ。
この名言集は良い。

東宝怪獣コレクション 第1~3号

東宝怪獣が大好きだ。

ゴジラ FINAL WARS』(2004)では、当時、東宝特撮映画のHPを運営していて、それが縁で東宝さんからお声が掛かり、エキストラで出させてもらった。
映画はクズだったが、今観るとキッチュでバカバカしくてそこが良いかなと思う。
それもこれも『シン・ゴジラ』という非常に考えられた傑作が次に来たからで、本当に『FINAL』がFINALじゃなくて良かったよ。

そんな怪獣好きが素通りできるわけがない。

ディアゴスティーニ

定期購読を頼みました。
初回こそ、990円だが、第2号以降は2,699円だ。
これを高いと思うかは人それぞれか・・・。
大きなフィギュアだと何号かに分配され、組み立てて完成する。
だから1体:2,699円ではない。モノによっては万近くいくのかな?

第100号まで行くらしいので全部で26万円と思うと腰が引ける。

フィギュアというのはなかなか値の張るものだから、これくらいの値段ならこんなもんだろうという線引きをしていたが、現物を見たらなかなか良く出来ていると思う。

質感も悪くない。

キングギドラの歯の感じも良いよね。

1/700統一スケールだから、84ゴジラと昭和メカゴジラのスケールの差がめちゃくちゃ面白い。

東宝怪獣だから、当然サンダやガイラも出てくると思うんだが、確か奴らは25mだったと思う(違う?)。その前作のフランケンシュタインやバラゴンは20mほど。
凄く小さなフィギュアで登場するのかな?
ラドンのえさになってたメガヌロンは欲しいなあ。
それから、獣人雪男はありか?(ないか、さすがに)
あれはどうかな、造形が難しそう・・・ドゴラ。

などと、頭の中でグルグルし始めた。

これからは月一で2号分が届くので、フィギュアを楽しみつつ、映画も観ることにしよう。

今回はこの3本。

ゴジラ ('84)

ゴジラ ('84)

  • 小林 桂樹
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韓国ドラマにハマる (その1)- 『国民死刑投票』『ヒップタッチの女王』

韓国の映画やドラマが気になるようになったのは、『パラサイト 半地下の家族』を観てからだ。

突き抜けた表現は、どこへの忖度なのか腰が引けている日本のものとは明らかに違った。

それから、韓国の映画をよく観るようになった。

最近はドラマにもハマっている。
きっかけは、『イカゲーム』だろう。

www.netflix.com

ドラマとしての求心力を全く失うことなく突っ走るストーリー展開やヒリヒリする焦燥感がたまらなくリアリティを生んでいた。ありえないのにありえることのように思わせるストーリーテリングに舌を巻く。

日本ドラマのどことなく箱庭的なリアリティのなさやツッコミの甘さに食い足りなさと苛立たしさがあったから韓国ドラマの面白さに狂喜した。

 

次に感動したのは『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
自閉症スペクトラムの女性弁護士を主人公にした社会派青春ドラマ。

www.netflix.com

 

最近だと、安上がりのB級ドラマ感がプンプンするけれど、韓国ドラマらしい強引さと展開の面白さがある『ヒップタッチの女王』を観ている。

www.netflix.com

 

もう一本は、『国民死刑投票』。

予告編

予告編

  • パク・ソンウン
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SNSでの正義は考えさせられるというか行きつくところがここなのかも・・・。
この着眼点とそれを作品にしてしまう勢いが凄いなと思う。