120rpm

ミル、キク、モノ、コト

東宝怪獣コレクション 第1~3号

東宝怪獣が大好きだ。

ゴジラ FINAL WARS』(2004)では、当時、東宝特撮映画のHPを運営していて、それが縁で東宝さんからお声が掛かり、エキストラで出させてもらった。
映画はクズだったが、今観るとキッチュでバカバカしくてそこが良いかなと思う。
それもこれも『シン・ゴジラ』という非常に考えられた傑作が次に来たからで、本当に『FINAL』がFINALじゃなくて良かったよ。

そんな怪獣好きが素通りできるわけがない。

ディアゴスティーニ

定期購読を頼みました。
初回こそ、990円だが、第2号以降は2,699円だ。
これを高いと思うかは人それぞれか・・・。
大きなフィギュアだと何号かに分配され、組み立てて完成する。
だから1体:2,699円ではない。モノによっては万近くいくのかな?

第100号まで行くらしいので全部で26万円と思うと腰が引ける。

フィギュアというのはなかなか値の張るものだから、これくらいの値段ならこんなもんだろうという線引きをしていたが、現物を見たらなかなか良く出来ていると思う。

質感も悪くない。

キングギドラの歯の感じも良いよね。

1/700統一スケールだから、84ゴジラと昭和メカゴジラのスケールの差がめちゃくちゃ面白い。

東宝怪獣だから、当然サンダやガイラも出てくると思うんだが、確か奴らは25mだったと思う(違う?)。その前作のフランケンシュタインやバラゴンは20mほど。
凄く小さなフィギュアで登場するのかな?
ラドンのえさになってたメガヌロンは欲しいなあ。
それから、獣人雪男はありか?(ないか、さすがに)
あれはどうかな、造形が難しそう・・・ドゴラ。

などと、頭の中でグルグルし始めた。

これからは月一で2号分が届くので、フィギュアを楽しみつつ、映画も観ることにしよう。

今回はこの3本。

ゴジラ ('84)

ゴジラ ('84)

  • 小林 桂樹
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