私が棄てた女 - 待っていたタイトルが発売される -
やっと発売か・・・。
どうしてDVDなんだよ、Blu-rayで出せないものかな。
遠藤周作の原作に衝撃を受けた。人を想うことの強さと切なさと悲しみに打たれた。
映画化に際し、棄てられたミツに関わる、風俗業の部分、宗教観、ハンセン病云々の描写は省かれている。原作「わたしが・棄てた・女」は、「おバカさん」にも似た作風でキリスト教徒・遠藤周作のカラーが強く反映した内容だが・・・。
手元にディスクの形で置いておきたい映画はまだある。
Amazonビデオでは買ったが、ディスクが安心できる。Blu-ray化希望。
movie.walkerplus.comDVDは入手困難でプレミアがついている。Amazonビデオ等でも配信されていない。
山田太一のファンタジー三部作の一作目の映画化。
『飛ぶ夢をしばらく見ない』(新潮社、1985年)
『異人たちとの夏』(新潮社、1987年)
『遠くの声を捜して』(新潮社、1989年)