5.1chの壁
デジタル・オーディオ信号( コアキシャル)をステレオのアナログ信号に変換するDACが欲しい。
過去記事でも5.1chだとSONY UBP-X800で再生すると5.1ch音声が2ch出力しない話を書いた。
映像ディスクの再生がメインだから、デジタル出力は5.1chが含まれることが多い。
5.1ch信号を2chアナログ信号に変換して欲しいのだ。
2chに変換したアナログ信号は、steinberg UR824にインプットしてコントロールしスピーカー出力をする。
音質もこだわりたいけど、コスパ優先。
意外と5.1ch対応なのかはっきりしない製品が多い。
今使っているものは、5.1ch未対応だから、ディスク側で再生音声を2chに変更しないと音が出ない。
手元にあるディスクだと、一昨日紹介した『ムトゥ踊るマハラジャ』なんかは、5.1ch音声のみなので音が出ない。
で、どうしているかというと、
SONY MDR-HW700DSで聞いている。集中したい時は良いけれど、ごく普通にステレオで聞けないものか。。。
で、購入したのが、これ。5.1ch対応。
何種類か5.1ch対応のものがあったのだが、正直、どれが良いかなんて分からない。
右が今まで使っていたもの。左が新規購入したもの。
偶然にも同じメーカー。早速接続してみた。
NETFLIXの5.1ch・・・OK!
Blu-rayの5.1ch・・・OK!
これでストレスなく、ステレオスピーカーから出力しつつ、じっくり聞きたい時はサラウンドヘッドホンでという環境が整った。
この新しいDACはボリュームが付いているが、最大にすると音割れするのでソースによっては微調整がいるかも。